公益社団法人生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会 Japan Association of Insurance and Financial Advisors

生命保険の重要性とJAIFAの役割
現代社会において、生命保険は単なる金融商品ではなく、人々の人生設計を支え、万が一の事態に備える上で不可欠なセーフティネットとしての役割を担っています。少子高齢化が進む日本において、この役割はますます重要性を増しており、私たちにはその責任を果たすべく、常に進化し続けることが求められています。
この状況を踏まえ、今後のさらなる活動の発展のため、私は以下の3点に注力してまいります。

1. 公益社団法人としての使命を全うします
   JAIFA定款に定められた公益目的および事業を、計画的かつ効果的に実施します。単に法律を遵守するだけでなく、社会に対して約束した「公益の実現」という目標に、誠実に向き合い続けます。
2. 地域社会への貢献活動をさらに発展させます
   平成7年から始まったJAIFAの原点ともいえる「愛のドリーム募金」や「エコ活動」、「ハートフルファンデーション」基金による各種団体への支援・連携、突発的災害への支援活動に加え、地方協会地域社会への参加・ボランティア支援など、これらの活動を通じて、社会への貢献を一層深化させていきます。
3. JAIFA会員の総力で国民の明るい未来を創造します
   現在3万9,906名（令和6年度末時点）のJAIFA会員である生命保険営業職員は、国民一人ひとりの「もしも」を支え、「あんしん」を届けることで、国民の皆様が夢や目標に向かって前向きに生きられる社会の実現を目指します。生命保険を通じて、将来への不安を軽減し、より豊かな人生を創造するためのお手伝いをさせていただきます。

これらの取り組みを通じ、国民の皆様の人生に寄り添い、安心と希望をお届けできるよう、会員一同、全力で職務に邁進する所存です。JAIFAが社会から真に必要とされる団体であり続けるため、会員の皆様はもとより、関係各位のご理解とご支援を心からお願い申し上げ、理事長就任のご挨拶とさせていただきます。

公益社団法人　生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会
理事長　若山　薫