JAIFAの本年度の事業は以下の通りです。

はじめに
令和7年度の生命保険業界の問題について、志を同じくする仲間として、またプロフェッショナルとして、胸を痛め、自らの仕事のあり方を改めて問い直したのではないでしょうか。
社会からの信頼が揺らぎ、多くの会員が「自分たちの仕事の正義とは何か」を自問自答している中、まず「透明な水」のように純粋な信頼の土台を固めるべき時ではないでしょうか。
4万人以上の会員が背筋を伸ばし、社会に対して「私たちは決して濁らない」と宣言するために、『清流』という言葉を、私たちが歩むべき道標にしたいと考え『清流』~Keep it Pure, Keep it True~を事業年度テーマとして活動する。
1.「襟を正す」という意思表示
今まで積み上げてきた業界の信頼性が揺らぐ中、私たちはまず自らの襟を正さなければなりません。清流とは、一滴の濁りもない水が絶えず流れている状態を指します。澱(よど)みを一掃し、私たち一人ひとりが透明性の高い、誠実な行動を徹底するという決意を、この言葉に込めました。
2.プロフェッショナルとしての「品格」の再構築
お客様の大切な資産と人生に携わる私たちは、知識や技術以上に、その「佇まい」と「高潔 Integrity」を問われています。外に向けた力強さではなく、内に秘めた凛とした美しさ、すなわち「品格」こそが、今最も必要であり、信頼回復への最短距離であると確信しています。
3.初心への回帰 「清流」は、源流から絶えず湧き出る清らかな水によって保たれます。私たちがファイナンシャルアドバイザーを志した時の純粋な志。その原点に立ち返り、淀みのない心でお客様と向き合う。4万人以上の会員が、一つの「清流」となって社会に潤いをもたらす姿を理想像としていきたい。
基本方針
1.「公益社団法人」としての進化
本部・9ブロック・54地方協会が公益法人としての役割を果たし、会員一人ひとりが目的に資するよう活動することで、ますます公益事業の発展と期待に応えられるよう臨んでいく。
2.ITの活用と促進
JAIFAホームページは、広報誌「Present」をはじめとする様々な有益情報を掲載し、一般の方にも会員にも活用して頂きやすい構成としている。ホームページのアクセス数のアップにもつながるようLINE公式アカウントも開設している。また、会員専用サイト「学習帖」は、生命保険の営業に必要な情報を学ぶことができる。JAIFAホームページの活用を通じて生命保険事業の社会的理解を高め一層の公益に資することができるよう展開させていく。
3.永続的社会貢献活動への取り組み
社会貢献活動では、「愛のドリーム募金」「ハートフルファンデーション」の活動に、JAIFA全体としても会員一人ひとりの思いが活かされるよう社会貢献事業を推進していく。
「愛のドリーム募金」の拡充と活動の周知をはかるため、「生命保険の日(1月31日)全国一斉贈呈式」は今年も全54地方協会にて挙行できるよう計画する。
「ハートフルファンデーション」は、万一の緊急支援への要請に対応できるよう、現地との密接な連携をもとに、迅速にこたえることができるよう支援体制を強化していく。
4.国への提言活動
公益社団法人として活動するうえで、お客さまの視点にたち、生命保険に関する様々な問題に公平な立場から意見を述べています。今後も、税制改正要望では、生命保険料控除の拡充や相続税控除などについて要望書を提出し、国民の自助努力による生活保障準備がより一層進むように尽力していく。
5.一般消費者の事業参加促進
一般消費者の方々に対しては、生命保険が自身や家族の生活を守る大切な役割を担っていることを理解していただけるよう、「講演会」「研修会」「セミナー」の実施を通じて、生命保険商品をはじめとする金融商品の正しい知識や活用が普及するように取組んでいく。
6.会員増強と組織強化
組織強化施策については、会員間の情報交換の仕組みを強化することや、本部と会社代表とのコミュニケーションを密にしながら生命保険会社ごとの現状を判断しつつ強化へ向けた支援が得られるようしていく。また、会費は本社控除による徴収システム、口座振替による納入を推進し利便性が図れるようにしていく。


