公益社団法人生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会 Japan Association of Insurance and Financial Advisors

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About JAIFA 理事長挨拶

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金井理事長のご挨拶

私は、令和3年度定時総会並びに臨時理事会を経まして、公益社団法人生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会第13代理事長(代表理事)に選任されました。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

歴代会長・理事長をはじめ、多くの役員の皆様が、公益社団法人として事業発展のために今日までご尽力された実績と共に、創立60周年を迎える歴史の節目に、私が理事長の大役を仰せつかりましたことは大変な名誉でありますとともに、その重責に身の引き締まる思いです。
生命保険業界に携わりました36年の経験と知識を十分に活かして、JAIFAの発展に寄与できますよう、理事、監事、委員、ブロック長、地方協会長をはじめ全国の役員、会員皆様のお力をお借りして職責を全うして参る所存です。

さて、JAIFAは、公益社団法人移行11事業年度目を迎えました。「民による公益の増進」を目的とする公益法人制度改革のもとにおいて、JAIFAは着実に成果を重ねていると考えております。今後の更なる活動の発展のために次の3点に力を入れて参ります。

一つ目は、公益事業活動を促進させることです。
JAIFAの公益事業をこれまで以上に推し進め、我々の活動をより広く国民の皆様に周知して頂けることで、その役割が更に高まります。「いま私たちにできること」の精神を念頭に活動している会員の皆様と全力を傾注し、積極的に取り組んで参りたいと考えます。

二つ目は、ボランティア文化の普及定着です。公益事業の柱の一つでもある社会貢献事業は「愛のドリーム募金」を地方活動の礎とし、地域のニーズに応える活動を続けています。
一方、昨今、全国各地で突発的に発生する大災害に対して、被災地への支援活動をより迅速に取り組むため、会員からの寄付金を中心に展開する「ハートフルファンデーション」はJAIFA全体としての事業を展開するものです。この2つを主軸に、全会員がボランティアを身近に捉えて参画し、地域・全国へと浸透させるように臨んで参ります。

三つ目は、JAIFAの組織力の強化です。
現会員3万9,557名(令和3年度)の生命保険営業職員の原動力を公益事業に資するうえでは、生命保険を取り巻く制度上の諸問題等々に対して意見を発し、会員一人ひとりが国民の皆様のお役に立てることも重要です。
そのためには、会員数が増強されることも必須であり、地方協会、会社分会の連携を頂きつつ、組織力を発揮できるよう努めて参ります。

現在、新型コロナウイルスの影響により、日本のみならず、世界中が先の見えない大変な状況下にあることは申し上げるまでもありません。誰しも経験のないこのような厳しく苦しい時こそ、JAIFAは、会員一同が同じ使命に向かって協力し、助け合うことが一番大切ではないでしょうか。この想いは、生命保険の相互扶助の考えにも通じるものがあります。
なかなか先の見えないこの難局を乗り越えるために、我々は、国民の皆様のお役に立てる公益事業活動を推進させることで使命を果たせるように、強い決意を持って自ら舵をとって未来へ向けた巨大な公益事業船を航行させる覚悟です。

公益社団法人 生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会
理事長 金井 敬司

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