公益社団法人生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会 Japan Association of Insurance and Financial Advisors

公益社団法人生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会 Japan Association of Insurance and Financial Advisors

Web magazine“Present” 広報誌「Present」Web版

2022年8月号掲載

スマホでかんたん!動画撮影に挑戦

この記事を
みんなにお知らせする

インターネットでは、日々たくさんの動画が公開されています。スマートフォンがあれば、自宅だけではなく、移動途中でも動画を楽しめるようになりました。SNSなどにアップされるさまざまな動画を見て、「自分も動画を撮ってみたい!」と思ったことはありませんか?今回はスマートフォンを使った動画撮影の基本をご紹介します。

スマホがあれば誰でも動画を作れる!

動画の撮影というと、高価なカメラや機材、編集システムが必要なのではと考えがちです。
しかし、いまではスマートフォンのカメラ機能が進化したおかげで、それひとつあれば撮影はもちろんのこと、動画の編集やインターネットへの公開まで、簡単にできるようになりました。趣味で楽しむのであれば、スマートフォンの動画撮影機能で不満を感じることはないでしょう。

SNSへ投稿して共有することや、家族や友人に送るといったように、趣味で動画を楽しむのなら、ちょっとしたコツさえ掴んでおけばけっして難しいものではありません。

手軽さが一番のメリット

もちろん、経済的に余裕がある人や、動画に本格的に取り組んでみたい人なら、一眼レフカメラやビデオカメラなど、それなりの機材を揃えて楽しむのもいいと思います。
とはいえ、そこまでこだわらなくても、まずはお試しで動画を撮影したいと思ったら、スマートフォンほど便利で手軽なものはありません。
思い立ったときに、いつでも撮影ができ、その場で編集してSNSへの投稿までできてしまうのですから、スマートフォンを持っている人なら使わない手はないですね。

撮影に必要な道具は?

基本的には、スマートフォンが1台あれば撮影できますが、ここでは、撮影に便利なものを3つご紹介します。
どれも高価なものでなくても、100円ショップで入手できるものもありますので、撮影の用途やシーンに応じて使い分けると、動画のクオリティが格段にアップします。

【三脚・スマホホルダー】

手持ちで撮影すると、どうしても手ブレになりがちです。そんなときには、カメラ用の三脚を用意しましょう。料理や物の制作過程など、比較的長い時間の撮影には、三脚が必須です。コンパクトな三脚に、スマートフォン用のアダプターを付ければ十分です。

【スタビライザー】

カメラ用のアクセサリーで「ジンバル」とも呼ばれ、電子制御で手ブレを防いでくれます。歩きながらの撮影や、カメラを固定できないスポーツ・列車など動く被写体を撮影するときに活用できます。スマートフォン用に軽量でコンパクトなものを選びましょう。

【自撮り棒】

いわゆる“自撮り”には必須のアイテムです。視点や画角を変えて撮影するときにも重宝します。グリップの部分が長いほど、広い画角で撮影できます。場所によっては、自撮り棒の使用禁止のところもありますので注意してくだい。

【リングライト】

屋内での撮影や自撮り・人物撮影のときに、LEDライトの光を使うと、目鼻立ちがくっきりとして肌も美しく撮影できます。クリップ式のものなら、カンタンにスマートフォンに装着できます。

動画でなにを撮るか?

動画を始めようと思ったものの、なにを撮影したらよいのか迷う人もいるかもしれません。
まずは、身近なものを撮影してみてはいかがでしょうか。

子どものいる人なら成長の過程を記録する、ペットを飼っている人なら、思いがけない動きを見せる日常の姿を撮影するのもいいでしょう。

旅行が趣味の人なら旅先の絶景スポットや珍しい建物、海岸に打ち寄せる波の様子、滝の流れ、木々のざわめきなど、静止画では味わえない風景動画は旅の思い出になります。

料理が趣味の人なら、調理過程を記録しておけば、自分だけのオリジナルレシピ集として活用できますね。

動画撮影の基本はこの4つ

道具が揃って、撮影テーマが決まったらさっそく実践してみましょう。最初から長いものではなくても、30秒程度の短い動画から始めてみてください。撮影の際に押さえておきたいポイントは次のような点です。

【カメラは横向きで】

パソコンやテレビ、YouTubeは横向きの映像が基本です。スマホは縦(立てた状態)でも横(寝かせた状態)でも撮影できますが、必ず「横」で撮影しましょう。横向きで撮影した方が、広い範囲を撮影できるメリットもあります。

【対象にピントを合わせる】

スマートフォンのカメラは、基本的には自動でピントを合わせてくれます。ただ、奥のものにピントを合わせたいところが、手前にピントが合ってしまうなど、本来ピントを合わせたい撮影対象とずれてしまうこともあります。そんなときには撮影対象にカメラを向けて画面をタップするようにします。

【1カットは10秒以上撮影】

せっかくきれいな風景を撮影できたと思っても、撮影時間が数秒しかないと、内容が伝わらず見る人の印象にも残りません。
反対に、変わり映えしないカットを長々と撮影しても飽きられてしまいますので、1カットは10秒以上撮影するようにしましょう。多めに撮影しておくことで、うまく撮れていないところがあっても、後から編集で削除できます。

【ズームは多用しない】

スマートフォンのカメラで、対象を拡大するズーム機能を使うと手ブレしやすく、映像が揺れてしまいます。対象をアップにするズーム機能は最小限の利用に留め、可能な限り自分からカメラを持って撮影対象に近づくようにしましょう。対象の音声も録音しやすくなります。

その他覚えておきたい
撮影基本テクニック

「寄り」と
「引き」
撮影対象の細かな様子を見せる「寄り(ズームイン)」、
全体を見せる「引き(ズームアウト)」。
この2つを組み合わせることで、リズム感のある動画になる。
ティルト 高層建築など、縦に大きいものを撮るときに有効。
カメラを下から上に振る「ティルトアップ」、
上から下に振る「ティルトダウン」がある。
どちらもゆっくりとカメラを振るのがコツ。
パン 右から左あるいは左から右へと、
カメラを左右方向に振りながら撮影するテクニック。
横に長い建築物や風景の広さを見せたいときに有効。
パンの最後に最も見せたいものを撮るのがコツ。

こんなことには気をつけよう!

手軽に撮影できるとはいっても、ルールを守ることは大切です。特に次の二点については十分に注意する必要があります。

【撮影できる場所かどうかの確認】

自宅や専用スタジオならなんの問題もありませんが、公共の場所では撮影が禁止されているところもあります。
特に海外では、撮影に関して厳しく制限を設けている場所があります。撮影前に事前にガイドや現地の人への確認をお忘れなく。

【個人情報や肖像権に注意する】

画面の中に、個人を特定できる名前や住所が写り込まないようにしましょう。うっかり公開してしまうとトラブルの原因になります。 また、屋外で人通りの多い場所での撮影の際には、肖像権保護の観点から、人が写り込まないようにする配慮が必要です。

動画を編集して完成へ!

撮影し終えた動画は、いわば「素材を揃えただけの映像」。
ここから、必要な映像を取捨選択し、テロップやBGMを追加して見栄え良く、映像を並べ替えるのが動画編集です。

iPhoneユーザーなら「iMovie(アイムービー)」、Androidユーザーなら「Magisto(マジスト)」など、初心者でも本格的な動画を完成できる無料のアプリがあります。

インターネットで検索すると多くの無料アプリが公開されていますので、自分の好みで選んでみましょう。選ぶ際には、「使いやすさ」「SNSとの連携機能」がポイントになります。
特に、SNSとの連携機能があると、動画編集後すぐにYou TubeやInstagramなどにアップロードできるので便利です。

***

スマートフォンのカメラ機能や編集アプリの進化は、めざましいものがあります。今では誰もがクリエーターになれる時代です。何か始めるのに年齢は関係ありません。若者からシニアまで、スマートフォンがあれば楽しめる動画を、見るだけではなく作って配信することにも挑戦してみてはいかがでしょうか。

column 映画もスマートフォンで撮影!?

劇場公開の映画でも、一部のシーンはスマートフォンのカメラで撮影されている作品があります。
有名なところでは2016年に公開された「シン・ゴジラ」の一部シーンが、スマートフォンで撮影されたそうです。

この記事を
みんなにお知らせする

この記事が載っている号

広報誌「Present」2022年8月号

記事一覧・電子版PDFのダウンロード

JAIFAに入会したい方へ

JAIFAの会員制度についてや入会方法についてご案内しております。
メールフォームでの入会も可能です。