公益社団法人生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会 Japan Association of Insurance and Financial Advisors

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Social Contribution 主な支援活動

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突発的大災害による被災者に対する募金を常時行っています。
暖かいご支援をお待ちしています。

これまでの取り組み

突発的災害へのJAIFAとしての迅速な支援体制の確立
〜災害支援への仕組みづくり〜

JAIFAは、国内外で突発的に発生する大災害に対して、これまで国の激甚災害指定を一つの目安とし、人道的見地もふまえつつ、下記表のように支援金活動を行って参りました。しかし、寄せられた支援金は、その受付期間や集計、さらには、日本赤十字社へ贈呈しても、赤十字社内部調整があり、やっと市区町村等へ贈られたとしましても、実際に被災者のもとへ届くまでには、相当の月日を要し、せっかく支援して下さった気持ちが迅速に届かないという状況にあることもわかりました。
JAIFAは、このような経験をもとに被災地に迅速かつ被災者がすぐにでもほしいという対応を取ることが最も有効ではないかと考え「ファンデーション」の仕組みを確立するようにしました。

東日本大震災の発生と支援金

JAIFAが、ファンデーションの仕組みづくりへ動きはじめた矢先、東日本大震災が発生、続き福島県原子力発電所事故が起こり、未曾有の大災害に直面しました。
『「万一の災害に対する迅速な対応のためにファンデーションを」と、考えていたことが、まさか発生してしまうとは』という思いに駆られつつも、すぐに支援金を集める行動に移しました。
加えて、過去の経験を活かし、被災地に迅速な支援ができるように考え、JAIFAの総力を尽くして被災地の情報収集にあたりました。
特に、震災直後は情報が錯綜し混乱も起きていました。JAIFAは、インターネット上での検索も行い、救援要請に応えるべくあらゆる角度からの情報をもって、救援物資を運ぶ第一号のトラックを被災地へ走らせるために精力を注ぎました。
未曾有の大災害に対する支援金の呼びかけは、JAIFAの全国の仲間が一体となってこの大災害を乗り越えるべく、そして被災地の皆様に少しでもお役にたてるように取組まれ、温かい支援の輪で支援金が集まったのでした。

これまでの主な支援金活動
新潟県中越地震 発生日 2004年(平成16年)10月23日
受付期間 平成16年10月28日〜平成16年12月30日
総額 3,034,313円
贈呈先 日本赤十字社 新潟支部 平成17年3月2日
スマトラ島沖地震 発生日 2004年(平成16年)12月26日
受付期間 平成17年2月1日〜平成17年3月15日
総額 1,083,185円
贈呈先 日本赤十字社 本社 平成17年5月26日
パキスタン地震 発生日 2005年(平成17年)10月8日
受付期間 平成17年10月21日〜平成17年11月21日
総額 1,530,645円
贈呈先 日本赤十字社 本社 平成17年12月16日
ジャワ島地震 発生日 2006年(平成18年)5月27日
受付期間 平成18年6月1日〜平成18年6月23日
総額 1,723,926円
贈呈先 日本赤十字社 本社 平成18年7月28日
新潟県中越沖地震 発生日 2007年(平成19年)7月16日
受付期間 平成19年7月30日〜平成19年8月31日
総額 2,623,552円
贈呈先 日本赤十字社 新潟支部 平成19年10月13日
岩手・宮城内陸地震
岩手県沿岸北部地震
発生日 2008年(平成20年)6月14日・7月24日
受付期間 平成20年7月30日〜平成20年8月29日
総額 1,796,390円
贈呈先 日本赤十字社 宮城県支部へ898,195円、岩手県支部へ898,195円
いずれも平成20年10月6日
ハイチ大地震
チリ大地震
発生日 20010年(平成22年)1月12日・2月27日
受付期間 平成22年1月27日〜平成22年3月31日
総額 1,477,118円
※ハイチ大地震 738,559円、チリ大地震 738,559円へ等分
贈呈先 日本赤十字社 本社 平成22年4月30日

東日本大震災への主な支援活動

支援金、支援物資受付、避難所訪問、児童養護施設支援など

迅速な支援の第一歩

JAIFA地方協会のうち、特に兵庫県協会からは、1995年(平成7年)1月17日に発生した阪神淡路大震災の被災経験、また当時の全国各地からの支援に感謝して、東日本大震災の被災地には、一刻も早く支援金を届けてほしいとの声があり支援金が届きました。この申し出を受け、ただちに東北ブロックを通じて、被災各地方協会へ支援金を届けて被災地の支援に役立たせていただきました。
ここでわかりますように、過去の大災害被災経験者が「被災現場には、迅速な対応と支援が必要である」ことを訴えられ、迅速な対応の必要性を過去の経験が証明しています。
早々の支援の申し出に、改めてJAIFAの組織力に強い絆を感じました。

海外からも多額の支援金が集まる

全国から、各地方協会を通じて支援金が、未曾有の大災害に対して、「被災地を励ましてほしい」「何かできることがあれば言ってほしい」といった言葉と共に、刻々と集まってきました。
さらには、米国協会、タイ協会からも支援金が届き、励ましの言葉を頂きました。
全国から寄せられた支援金 最終金額 22,869,591円 です。

支援物資の募集

平成23年3月11日の震災発生から10日後、JAIFAは、避難所等で不自由な生活をされております被災者の皆様のために少しでもお役に立ててもらいたいとの思いから、支援物資の受け付けも開始しました。
被災地の状況に鑑み、提供して頂く支援物資を、生活用品、季節に配慮した衣料品、下着、タオル類などの品目としての協力を全国に要請し、届いた物資は、被災地域の状況に応じてお届けしていきました。

全国から寄せられた支援物資

主な支援先と支援物資
3月 宮城県石巻市 靴下、マスク、紙おむつ、パウンドケーキ
岩手県一関市 マスク、紙おむつ、非常用ラジオ
4月 宮城県石巻市・気仙沼市 靴下、タオル、非常用ラジオ、衣類、DVD、缶詰
岩手県一関市・大船渡市 靴下、タオル、非常用ラジオ、衣類、DVD、缶詰
6月 千葉県 お茶
7月 福島県・宮城県・岩手県児童養護施設 冷えピタシート、冷え冷えタオル
8月 <夏祭り>宮城県気仙沼市 タオル、カレンダー、冷却剤セット、ラジオリールコード、椅子、机など
<夏祭り>岩手県気仙沼市 タオル、カレンダー、冷却剤セット、ラジオリールコード、椅子、机など
12月 福島県・宮城県・岩手県児童養護施設 ブランケット、ネックウォーマー

嬉しい外部からのJAIFA活動支援

「公益法人として活動するJAIFAの被災支援活動だからこそ」と言って協力を申し出て下さった方がいらっしゃいます。
震災当時、全国的に不足していたマスクを、130,000枚も寄付して下さいました。
さらには、発電機やカレンダーなど、きっと役立つという申し出を添えてのご支援も多方面から頂きました。
また、支援物資は、全国からJAIFA本部事務局宛に送られてきましたが、その量から限られたスペースに思慮していたところ、事務局が入るビルオーナー2名の方より「JAIFAさんは公益的な活動をして頑張っているのだから使って下さい」と支援協力を申し出て下さり、結果、全支援物資のお届け完了までのおよそ5カ月間、無償でフロアーを貸してくださったのでした。

支援物資のお届けに奔走

3月下旬、4月上旬にわけて、JAIFAボランティアスタッフと共に全国から寄せられた物資と被災地からの要望に応える物資を、国内の品不足に対応して海外からも仕入れて被災地へトラックを走らせました。
被災地の惨状には心が痛みましたが、その先に支援を待つ皆さんのために支援物資は、訪問避難所毎に必要性を見極めてまんべんなく配分していきました。
また、茨城県や千葉県の被災地についても、当該地方協会長を通じて物資をお届けしました。

支援物資を運ぶJAIFAメンバー

寒風の中、支援物資をもらうため並ぶ被災者

避難所となった体育館

被災地の現状に心が痛みました。

生命保険協会・文化センターとの連携
生命保険業界をあげての支援に、現場に近い私たちができることをさせて頂きたいという思いを込めて

JAIFAは、社団法人生命保険協会並びに公益財団法人生命保険文化センターと共に、避難所等におけるポスター掲示活動を実施させて頂きました。
これは、保険料払込猶予期間の延長などの被災地域の皆様に特別取扱いをすることを告知するもので、JAIFAは、被災県からの避難先となっている埼玉、栃木、群馬、新潟、山形、茨城の避難所についての担当先を廻って貼付したほか、JAIFA独自の活動として避難所 の一部をお借りして、避難者からの相談を受けることができる「相談ブース」を設け、避難者の方へより詳しい対応ができるように対応しました。
このようにJAIFAは、被災された皆様や大切なお客様のためにも、より現場に近い「私たちにできること」の活動に取り組んで参りました。

生命保険協会が作られたポスター
掲示のため担当避難所を廻りました。

相談会の告知を数日前から掲示しました。

相談窓口に来られた皆様からは、
「困っているこの状況下で、このように相談できることはたいへんうれしい」
との言葉を頂きました。

未来ある子どもたちのために

「未来ある子どもたちのために」支援活動

2012年度のテーマの一つ、「未来ある子どもたちのために」では、岩手県・藤の園への支援を行っています。
愛のドリーム募金でも児童に対しての活動を拡げていますが、東日本大震災の支援活動において、岩手県、宮城県での活動を通じ、原子力発電所の事故で、実は福島県の子供たちが外で遊ぶこともできず、不十分な生活を強いられていることを知りました。
またJAIFAでは、被災地はもとより、福島の子供たちを含めて下記のような活動も展開しました。

支援物資と夏祭りの開催

被災地には、たくさんの子供たちを抱える児童養護施設があり、被災地への支援物資は、子供たちにも目を向けて実行させていただきました。
夏休みには、施設内のグランドで、近隣の住民の方々にも呼び掛けて、夏祭りを開催し、盆踊りや縁日といった催しで夏の楽しいひと時の想い出を作って頂きました。

東京ディズニーランドへ1泊2日の招待

原子力発電所の事故の影響で、「福島県の子供たちが外にも出られない」というニュースを耳にし、JAIFA福島県協会を通じてその現況を確認した結果、福島県そして被災地宮城県、岩手県の児童養護施設の児童と引率教員併せて約500名をJAIFA創立50周年記念大会に合わせて招待し、1泊2日(平成24年6月2日〜3日)の限られた時間の中で、思いっきり遊んでもらうことができました。
この支援には、TDL(東京ディズニーランド)チームという組織を作り、そのメンバーが中心となって準備を進めたほか、当日は、JAIFA会員や大学生ボランティア100名が子供たちのグループに加わりサポートしました。
JAIFAとして、これだけの規模で子供たちの支援をすることは初めてであり、今後の活動にあたって貴重な体験となりました。
500名近い子ども達に『安全』そして『最大の思い出作り』を楽しんでもらおうと、プロジェクトスタッフ全員が何度も話し合い計画を創り上げました。当日は、子供達と揃いのバンダナを付け、元気いっぱい楽しく遊び廻りました。子供達と心が通うにつれ、最後は、涙の別れになりました。このプロジェクトを通して、支援の大切さを実感しました。1人ひとりの皆様に深く感謝申し上げます。

子供たちからのお礼の言葉より

ぼくたちをディズニーランドに招待してくださりありがとうございました。楽しかった乗り物はスプラッシュマウンテンとカリブの海賊とスタージェットです。お土産も買いました。はやてに乗ることができてうれしかったです。本当に楽しい2日間でした。これからもお仕事を頑張ってください。
(小学生・男子)

たくさんの感動メッセージを頂きました。

JAIFAの社会貢献活動は、心の生命保険です

いつ起きるのかわからない大災害、東日本大震災後、南海トラフや関東大震災を懸念するニュースも報じられ、災害は対岸の火事ではなく、いつ自分の身に降りかかってくるのかわかりません。
JAIFAは、生命保険営業職員で構成する団体であり、生命の大切さを最もよく知る立場にあります。今後は、この基金を軌道に乗せて、起きてはほしくない万一の大災害時に、迅速な支援のできるように取組んで参ります。
また、この活動を全国に広報するにあたり、軌道に乗せるまでの期間を、年間の活動テーマをもって臨んで参ります。
「ハートフルファンデーションを育て、JAIFA公益事業の一翼を担うようにする」これが第一ステップです。そして「JAIFAの社会貢献活動は、心の生命保険です」という思いでこれからも推進していきます。

大切なのは続けること。被災地への長期にわたっての支援

東日本大震災からの復興には相当の歳月が必要です。当初の支援も次第に薄れがちになるのが常です。しかしながら、JAIFAは、一回の支援だけでは見えないこと、それは、被災者の立場に立って継続的に実践し考えることで、自ずと見えてきます。
大切なのは、現場を直視し、加えて、被災地の状況や声に耳を傾け、被災者との心をつなぎ安心して復興へ向け支援を続けていくことです。今後も必要に応じて、金銭的な面に限らず支援を続けていきたいと考えています。

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