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Web magazine“Present” 広報誌「Present」Web版

2021年3月号掲載

生命保険と個人年金保険に加入して約30年。老後の備えまで準備でき、長年続けてきてよかったです

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お客様プロフィール

夫(62歳 会社員) Mさま(57歳 契約社員) 長男(28歳 会社員) 次男(25歳 会社員)

加入のきっかけは、長男誕生と夫の糖尿病発症

今回ご登場いただくお客様は、千葉県在住のMさまです。Mさまが生命保険に加入したきっかけは、長男誕生と夫の糖尿病発症が重なったことでした。

「夫は30代で糖尿病を発症しました。幸い薬物療法は必要なく、食事や運動の生活習慣を改善する療法ですみました。その年に、長男が誕生して家族が増えたこともあり、夫の生命保険の見直しを考えて、友人に相談しました」

Mさまの友人は、住友生命東京東支社東神田支部の山田若菜さん。お話を伺いました。

「Mさまは私の前職の1年先輩です。偶然、大学の同窓生だったこともあり、とても仲良くなりました。私の転職後も定期的に連絡を取り合い、長年、気持ちのよいお付き合いが続いています。ご主人の生命保険について相談されたときには、プロの立場からMさまご家族の将来を考えたプランを提案しました」

Mさまにお話を伺いました。

「山田さんからは、ライフプランの大切さを教えていただき、生命保険の見直しについても適格なアドバイスをしてもらいました。夫の生命保険の見直しとともに、私も生命保険に加入しました」

 3年後のご次男出産時に、Mさまは子宮筋腫の摘出手術をしました。

「手術費用などが給付され、出費の多い時期だったので、経済的にとても助かりました。50代になってからは、胆石や良性腫瘍の切除などの手術や入院があり、年齢とともにますます生命保険の重要性を再認識しています」

さらにMさまは、30代で個人年金保険にも加入しています。

「当時は、年金なんて遠い将来のことと思っていましたが、山田さんのアドバイスで加入しました。現在、年金を受け取る年齢が近づき、いつの間にか老後の備えができていたことを実感しています」

山田さんにお話を伺いました。

「Mさまは、折に触れて息子さんたちに生命保険の大切さを話しているそうです。最近ご結婚されたご長男から、ライフプランニングなどの話を聞きたいと依頼されお会いしました。改めて、若い世代に伝えることの大切さを確認できて、Mさまご家族に感謝しています」

Mさまご家族のこれまでの道のりと生命保険への思いをお伺いし、山田さんのお話を交えて、ここに紹介させていただきます。

仲間たちと仕事に励み、遊びを楽しむキラキラと充実した20代

Mさまは大学卒業後に就職した会社で山田さんと出会いました。

「若い社員が多く、わきあいあいとした職場環境でした。山田さんたち後輩や同期と一緒に、プライベートでも食事にいったり、遊びにいったりしていました」

仲間たちと仕事に励み、遊びを楽しむ、キラキラと充実した20代を過ごしていました。そして、結婚や出産というライフイベントを次々と迎えたのです。

「お互いの結婚式に出席し、出産を祝い合い、退職後も皆の人生の節目に関わっていきました。海外や遠方に引っ越した人もいますが、30数年経った今でも連絡を取り合っています」

実は、こうした濃密な仲間たちとの関係から、Mさまはご主人と出会えました。

「まったく違う業種の夫との出会いは仲間のおかげでした。私は、結婚後も仕事を続け、長男出産前に退職しました」

Mさまがご長男を出産した年に、ご主人が糖尿病を発症しました。

「夫の父親も兄弟も糖尿病だったので、発症する可能性はあるだろうなと夫婦で話していました。幸い、服薬などの薬物治療ではなく、治療の正しい知識、食事、運動など、糖尿病とうまく付き合っていく方法を学ぶ『教育入院』だけですみました」

ご主人は、すでに生命保険に加入していましたが、将来を考え生命保険の見直しを希望し、友人の山田さんに相談したのです。

「仲間の中でも山田さんとは頻繁に連絡を取り合う仲。他愛ないおしゃべりだけでなく、いろいろな相談にのってもらえる信頼できる後輩です」

山田さんにお話を伺いました。

「ご主人の糖尿病発症とご長男誕生。まさに生命保険を見直すよい時期でした。Mさまご夫婦から、将来の夢や設計のお話を十分に伺ってからプランを提案しました」

人生の折り返し地点を前に個人年金保険に加入

「山田さんに提案してもらった見直しプランのおかげで、家族の将来の安心につながりました。また、私は長男の妊娠・出産で子宮筋腫があることがわかったので、女性疾患保障の手厚い生命保険に加入しました」

3年後、ご次男が誕生しました。

「次男は逆子だったので、出産は帝王切開でした。出産後、大きくなっていた子宮筋腫切除をしました。給付金が支払われ、経済的に助かりました」

二児の母親になったMさまは、子育てと家事に専念。ご主人は、毎年の健康診断をクリアーして、元気に多忙な日々を送っていました。

「私は子育てがひと段落したタイミングで、派遣社員として働き始めました。山田さんとは、子育てや仕事、将来のことなどいろいろな話をしていました」

人生の折り返し地点である40歳が近づいてきたころ、年金の話題に花が咲きました。公的年金だけで自分たちの老後は大丈夫なのか? 老後資金はどのように備えればよいのかなどなど。

「年金とか老後とか、あまり実感のない遠い将来の話でしたが、個人年金保険があることを山田さんから教えてもらいました」

それは、65歳から公的年金にプラスして、将来受け取る年金を準備できる保険。Mさまは、早速加入しました。

「今思えば40歳手前で加入してよかったです」

Mさまは、42歳のとき派遣社員から現在の職場に契約社員として転職。週4日のフルタイム勤務です。

「夫婦とも健康で仕事をしていたのですが、50代半ばをすぎてからそれぞれ体調に異変があり、生命保険のお世話になることが起こりました」

充実した老後生活の準備を夫婦でスタート

ご主人は、50代になってから健康診断で医師から「そろそろ糖尿病の治療を始めたほうがいいのでは?」とアドバイスされましたが、自覚症状もなく治療を先延ばしにしていたそうです。ところがあるとき、「胸が痛い」という体調に異変がありました。

「心臓血管の専門医に診てもらったところ、糖尿病が原因で心臓の血管が細くなっていることがわかりました。すぐに血管の中が広がった状態を保つステントを挿入する手術をしました」

放置していれば心筋梗塞の原因になる症状でしたが、早期発見できたので2泊3日の入院治療でことなきをえました。

「現在は糖尿病の服薬治療をしながら、自分で運動療法をきちんと行い、血糖値などの検査値も正常を保っています。おかげさまで60歳を過ぎた今もエネルギッシュに仕事を続けられています」

一方、Mさまは54歳のとき、夜中に激痛に襲われ救急外来を受診しました。

「胆石でした。1週間の入院中、胆石と胆のうをとる手術を2回しました。腹腔鏡下手術だったので、退院後すみやかに職場復帰できました」

現在は、ご夫婦だけで休暇を楽しむようになり、充実した老後生活の準備も始まりました。Mさまは、「年金を受給できる年齢になったら、ピアノを習うという夢を叶えるつもりです」と、いきいきと語ってくれました。

こうした生命保険にまつわる経験や頼りになる山田さんの存在をMさまは、折に触れて息子さんたちに話していました。すると、新婚早々のご長男から「山田さんを紹介してほしい」と言われました。

「ライフプランニングや年金、生命保険のしくみなどについて詳しく説明してもらい、夫婦ともに新生活スタートの心構えができてよかったと喜んでいます」

最後に山田さんにお話を伺いました。

「結婚、出産、子育てなど人生には喜びとともに、病気など思わぬことが起こります。私自身、大きな病を持つ人生になり、生命保険の重要性を実感しています。また、老後の備えもできる個人年金保険なども若い世代の方たちにお伝えしていきたいです」

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