公益社団法人生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会 Japan Association of Insurance and Financial Advisors

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Web magazine“Present” 広報誌「Present」Web版

2022年8月号掲載

かえって生活費が高くなる?意味のない節約に要注意

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まとめ買いやはしご買いは一見お得に見えても実は損

家計に「値上げの波」が押し寄せています。帝国データバンクが食品メーカー105社を対象に行った調査によると、2022年に値上げ(予定)の商品は累計1万789品目、平均の値上げ率は13%にものぼっています(6月1日時点)。
家計を守るためには節約が欠かせませんが、中には実行するとかえって生活費が高くなる、意味のない節約もあります。もし次の①~③に心当たりがあるなら要注意です。

①大量に買う「まとめ買い」の節約

同じ品物の場合、通常は大容量パックのほうが単価は安いので、まとめ買いしたほうがお得に感じます。しかし、いくら単価が安くても、使い切れないならかえって損。「3つ1000円」のお肉のパックを買って、1つ食べ切れずに捨ててしまったら、単価は333円→500円にアップします。また、いくら単価が安くても、使い切ろうとして消費量が増えては本末転倒ですし、体にもよくありません。
まとめ買いをやめて適量を購入したほうが、最終的な節約につながりやすくなります。どうしてもまとめ買いをしたいならば、無駄にせず普段どおり使える計画を立ててからにしましょう。

②1円を削り出す「はしご買い」の節約

店舗によって安い商品は異なります。「1円でも安く買いたい」という理由で、たくさんの店をはしごする方がいます。
しかし、はしご買いでお得になる金額は、(ものにもよりますが)せいぜい数十円程度。時間や手間をかけても、大きな節約につながりません。また、複数の店舗を行き来するうちに、他の商品に目移りして買い物が増えてしまう恐れもあります。
買い物する店舗はひとつに絞ったほうが、結果として節約につながります。お得なポイントカードやクレジットカードがあれば、一店舗で集中して使い、ポイントをたくさん貯めたり、割引を受けたりしたほうがお得でしょう。

③「駐車料金や送料」の節約

一定額以上購入すると、駐車料金や送料が無料になるケースがあります。
しかし、「あと少し買えば無料になる」からといって買い物を増やすのはNG。無理して不要ものを購入してしまうリスクがあります。それよりも駐車料金や送料を払ってしまったほうが、トータルで安く済むことの方が多いでしょう。

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