ありがとう生命保険
記事一覧
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2024年1月号掲載
いつか「その時」がきても
文部科学大臣賞福岡県 東福岡自彊館中学校三学年 清武 琳(きよたけ りん)生後二週間目に障害があると診断されたその時から、僕と家族の闘病生活が始まった。僕は脊柱側弯症と肋骨欠損という、なかなか重めの障害を持って生まれてき…
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2023年12月号掲載
ラストラブレター
都道府県別賞一等奈良県 田原本町立田原本中学校三学年 中村 夢乃(なかむら ゆめの)私は祖父に会ったことがない。母が十九歳の時に食道ガンで亡くなったからだ。いつも母から聞く祖父の話は、厳しい中にも優しさとユーモアがあった…
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2023年11月号掲載
「家族と保険と私」
都道府県別賞一等滋賀県 東近江市立五個荘中学校二学年 中嶋 莉緒(なかじま りお)今の私は、去年の私とは違う。今の私は生命保険の大切さを知っている。大切さに気づいたきっかけは、今年の六月に私の家族に起こった出来事だった。…
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2023年10月号掲載
「ヤングケアラー」と将来設計
都道府県別賞一等石川県 金沢大学附属中学校一学年 木戸口 海翔(きどぐち かいと)僕の祖母が認知症になりました。昨年の秋から病院に行きましたが、いよいよ僕の名前すら言えなくなってしまいました。そんな祖母ですが、「プロが選…
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2023年9月号掲載
幸せを当たり前に
都道府県別賞一等茨城県 結城市立結城中学校一学年 塚田 来留美(つかだ くるみ)「生命保険」よく私の家にもチラシが届いている。しかし、多くの人はざっと目を通すだけで済ませているのではないだろうか。生命保険は自分の死亡や病…
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2023年8月号掲載
五年後の私へ。
優秀賞福岡県 糸島市立志摩中学校二学年 西山 未羽(にしやま みう)生命保険は相互扶助、つまり、助け合いの精神でできている。私たちが支払う保険料が積み重なって誰かを助け、もしものときは、自分自身が助けてもらう。それだけで…
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2023年7月号掲載
祖父の愛
優秀賞徳島県 鳴門教育大学附属中学校二学年 朝日 柊守(あさひ しゅうま)僕には祖父がいない。父の父親も、母の父親も、両親が結婚する前に亡くなってしまったからだ。今年のお盆は、遠くにいる父方の祖母のところへ行くのはあきら…
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2023年6月号掲載
生死混合型保険でリスクに備える
優秀賞山口県 宇部フロンティア大学付属中学校二学年 白石 悠森(しらいし ゆうしん)一昨年の夏のことだ、父方の祖母が亡くなって十年が経ったとき、父が「おばあちゃんからの仕送りが終わったよ」と言った。「亡くなった祖母からの…
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2023年5月号掲載
反抗期の私と我が家を支える生命保険
優秀賞栃木県 宇都宮短期大学附属中学校一学年 近藤 理桜(こんどう りお)私は今年の春、中学生になり環境も大きく変化した。入学当初は、かなり緊張していた私も一学期を終えた今は新しい友人もでき、学校も楽しくなり少しずつ慣れ…
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2023年4月号掲載
どんなことがあっても夢をあきらめない
優秀賞北海道 北海道教育大学附属札幌中学校二学年 小路 凛佳(こうじ りんか)私には将来、音楽の道に進むという夢がある。そのために、今は歌やダンスなどの勉強をしている。友達、先生方、祖父母、兄など、私の夢を応援してくれる…
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2023年3月号掲載
相互扶助と愛のカタチ
生命保険文化センター賞東京都 山脇学園中学校二学年 細貝 桃奈(ほそがい ももな)目をつむれば、あの笑顔がいつでも思い浮かびます。大好きな「ジイジ」。亡くなってから数年経ちますが、今でも「桃ちゃん!」、そう呼んでくれそう…
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2023年2月号掲載
誰も知らない「保険」
全日本中学校長会賞千葉県 いすみ市立大原中学校一学年 勝見 流々(かつみ るる)「ところで保険料っていくらでしたっけ。」そんな母と祖母のやり取りに姉と目を見合わせ、違和感を覚えたのは今から三カ月前のこと。話を聞けば、保険…
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2023年1月号掲載
備えよ常に 〜父の教え〜
文部科学大臣賞千葉県 印西市立滝野中学校二学年 下園 たまき(しもぞの たまき)私の父はとても面倒くさい。何事も一所懸命やらないとすぐ怒る。小言をくれる程度で済めばマシな方で、今どきそんな叱り方しちゃダメでしょ!ってとき…
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2022年12月号掲載
親の想いと生命保険
都道府県別賞一等奈良県 三郷町立三郷中学校三学年 川嶋 夕陽(かわしま ゆうひ)生命保険。時々テレビで耳にすることはあっても、十五歳の私にとっては全く関係のない言葉だと思っていました。親に保険の話を聞くまでは。コマーシャ…
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2022年11月号掲載
愛のカタチ
都道府県別賞一等岩手県 岩手大学教育学部附属中学校三学年 藤倉 万結(ふじくら まゆ)「ねぇ、万結。『保険はお人柄』なのよ。」母が、小さい頃から自分に言い聞かせてきたこと。「『運転はお人柄』って言うでしょう?保険もそうな…
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2022年10月号掲載
あーちゃんの〝思いやり〟
都道府県別賞一等岐阜県 各務原市立鵜沼中学校二学年 平田 菜々花(ひらた ななか)希少ガンが見つかり、抗ガン剤治療を始めた祖母のあーちゃんは、母に手紙を差し出した。「何かあった時のために。」と。しかし、母はそれを受け取ら…
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2022年9月号掲載
ロイヤルストレートフラッシュと生命保険
都道府県別賞一等福岡県 上智福岡中学校二学年 溝口 奏真(みぞぐち そうま)ぼくの父はガンだ。「トランプのポーカーなら、ロイヤルストレートフラッシュを最初の手札で配られるよりも難しいんだ」と父は冗談を言う。珍しいガンを希…
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2022年8月号掲載
祖父からの贈り物
優秀賞大分県 大分大学教育学部附属中学校三学年 玉那覇 峻介(たまなは しゅんすけ)去年の年末年始に祖母と大叔父、叔父の家族、僕の家族総勢十一名で地元別府の小さな旅館で揃って年越しをした。祖母のたっての願いで喜寿のお祝い…
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2022年7月号掲載
『〝まさか〟はすぐそこに』
優秀賞兵庫県 神戸市立神陵台中学校三学年 藤尾 淳平(ふじお じゅんぺい)〝まさか〟は、急に、すぐ近くに。新型コロナウイルスの流行が始まって以来、私たち家族は不要不急の外出を避けて、できるだけ「ステイホーム」を心がけて生…
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2022年6月号掲載
『家族の安心を支える生命保険』
優秀賞新潟県 上越教育大学附属中学校二学年 坂口 りさ(さかぐち りさ)「うちほど生命保険のありがたみがわかっている家もめずらしいかもしれないね。もちろん、保険金をもらうようなことがない方がずっといいけれど。」生命保険に…
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2022年5月号掲載
『生命保険を通して見えた家族への思い』
優秀賞東京都 東京大学教育学部附属中等教育学校一学年 笹川 遙琉(ささがわ はる)十五年前、父が母の実家に結婚の申し込みに行った。緊張している父に祖母が告げた第一声、それこそがまさに「あなた生命保険には入っているの?」だ…
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2022年4月号掲載
『家族を想って』
優秀賞埼玉県 さいたま市立浦和中学校三学年 原 あいら(はら あいら)私の父はガンだった。 私が幼稚園生の時に発見されたのだ。その時は父自身も母もそこまで悪化し、命に関わるものだとは思っていなかったようだ。一人娘である私…
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2022年3月号掲載
『家族愛と健康』
生命保険文化センター賞岡山県 岡山市立吉備中学校二学年 宮川 メリー(みやがわ めりー)私はフィリピン人の母と日本人の父を持つハーフだ。母は七人兄弟で、私には十人のいとこがいる。母の故郷レイテ島には何度も行った。田舎だが…
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2022年2月号掲載
『〝安心〟を買うということ』
全日本中学校長会賞宮城県 宮城県仙台二華中学校三学年 福村 眞菜(ふくむら まな)昨年の秋、両親が生命保険の話をしていた。転居を機に、保険の見直しをするという。いくつもの資料を取り寄せ、何やら真剣に吟味する両親を、私はし…
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2022年1月号掲載
『スーパーおばあちゃん』
文部科学大臣賞愛知県 豊橋市立東部中学校三学年 相澤 賢(あいざわ すぐる)ゆらゆらとしなやかに灯るろうそくの炎の向こう側。着物姿で凛とこちらを見つめる祖母の写真があった。今にも写真から飛び出してきて、「よく来たねぇ。」…
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2021年12月号掲載
大切な人を支えられるようになるために
都道府県別賞一等大分県 中津市立城北中学校二学年 濱野 翔太(はまの しょうた)「じいちゃーん。」いつも元気なひいじいちゃんが入院した。お母さんに「大事な話があるから。」と呼びだされた。ぼくは、軽い気持ちでお母さんのもと…
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2021年11月号掲載
生命保険の大切さ
都道府県別賞一等滋賀県 大津市立瀬田中学校一学年 細川 知希(ほそかわ ちの)私の祖母は生命保険会社に勤めています。生命保険の仕事ってどんな仕事だろうと思って、祖母に、「どんな仕事をしているの?」と、聞いてみました。する…
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2021年10月号掲載
見えないお金
都道府県別賞一等富山県 射水市立射北中学校一学年 佐村木 百華(さむらき ももか)生命保険について、聞いたことはあっても少し前までの私は内容を詳しく知りませんでした。毎日元気で、病気になるとか、死ぬとか全く考えたことがな…
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2021年9月号掲載
夢を支える生命保険
都道府県別賞一等岩手県 岩手県立一関第一高等学校附属中学校一学年 三浦 夕乃(みうら ゆうの)「保険って何のためにあるのだろう。」まだ幼かった私は、目の前で営業職員の小山さんが、父に生命保険の説明を一生懸命されているのを…
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2021年8月号掲載
生きる活力としての保険
優秀賞沖縄県 琉球大学教育学部附属中学校二学年 林 桜生(はやし さくら)「保険を見直すことにしたよ。」これは父が祖母に話した言葉である。私の父は、コロナ禍の今春、これまでずっと祖母に勧められていた生命保険の見直しを決め…
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2021年7月号掲載
給付金の使い道
優秀賞愛知県 安城市立篠目中学校三学年 加藤 あい(かとう あい)忘れもしない、平成三十年八月二十日。私はアメリカでの四週間にわたるホームステイを終え、日本に帰国した。じっとりとした日本の暑さにめまいがした。アメリカが懐…
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2021年6月号掲載
安心イキイキ生命保険
優秀賞東京都 安田学園中学校一学年 潮 悠人(うしお はると)小さいころ、祖父と一緒によく消防署に出かけた。大好きな消防車や救急車を見るためだ。隊員の人達が熱心に見ている僕に気づいて、消防車や救急車に乗せてくれた。僕はそ…
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2021年5月号掲載
自分らしく生きるために
優秀賞秋田県 五城目町立五城目第一中学校三学年 舘岡 寧々(たておか ねね)私は幼い頃に大きな病をしました。自分では大変だった記憶はほとんどありません。そこで、母に治療や四年間の闘病生活について聞いてみました。すると、出…
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2021年4月号掲載
母の思いと学資準備のための保険
優秀賞青森県 板柳町立板柳中学校二学年 成田 侑経(なりた うきょう)僕の母は、高校を卒業してからの十数年間、郵便局で働いていたようだが、僕が二歳の時に、憧れの職業に就きたいという夢が芽生えたそうだ。そして悩んだ結果、職…
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2021年3月号掲載
見えない杖
生命保険文化センター賞東京都 東京学芸大学附属小金井中学校一学年 髙畑 日奈子(たかはた ひなこ)「今日、保険に入ったよ。」父が、夕食のときに話し始めました。「日奈子も中学生になったし、万が一に備えて加入したんだ。」と言…
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2021年2月号掲載
運転席からの眺め
全日本中学校長会賞愛知県 刈谷市立朝日中学校三学年 重野 颯吾(しげの そうご)部活でへとへとになりながら家路を急ぐ。「ただいま!疲れた〜。今日のご飯何?」「お疲れさま!とにかくお風呂にすぐ入って。その足で動き回らないで…
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2021年1月号掲載
生命保険の大切さを知った日
文部科学大臣賞高知県 高知中学校一学年 本田 哲平(ほんだ てっぺい)僕が小学二年生のとき、母が病気になった。病名はガン。テレビのCMやドラマの中だけの世界にあるものだと思っていたのが、急に現実の世界で、しかも自分にとっ…
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